名古屋駅から鈴鹿サーキットへのアクセスには、4通りがあります。
1、名古屋駅→(近鉄線)→白子駅→(三重交通バス)→サーキット |
2、名古屋駅→(近鉄線)→平田町駅→(タクシー)→サーキット |
3、名古屋駅→(近鉄線)→津駅→(伊勢鉄道)→鈴鹿サーキット稲生駅
→(徒歩)→サーキット |
4、名古屋駅→(JR、伊勢鉄道)→鈴鹿サーキット稲生駅→(徒歩)→サーキット |
時間的、経済的、そして利便性などを総合的に評価した場合、おそらく1のアクセス方法がよいと思われます。
そこで、ここでは1のアクセス方法について詳しく紹介します。
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まず名古屋駅から近鉄線に乗ります。 近鉄線の乗り場は地下にあって少し分かりにくいので、 案内表示を確認しながら迷わないように気を付けて下さい。 白子駅へは急行もしくは特急で行くことになりますが、 特急の場合は乗車券(800円)の他に特急券(870円)が必要です。 所要時間の差は10分程度なので、急行の方がお勧めです。 自動券売機で800円の切符を購入したら、3番乗り場へ。 急行には宇治山田行き、松阪行き、中川行き、津新町行きがありますが、 いずれも白子に止まるので、急行に乗ればまず間違いありません。 白子駅までは約50分で到着します。
白子駅に着いたら、駅前のバスターミナルから 30分毎に出ている鈴鹿サーキット行きのバスに乗ります。 ただし始発は8時20分なので、早く着いてしまった場合はタクシーを利用することに なります。 世界選手権など混雑が予想される場合には臨時バスが運行されることもありますが、 国内選手権の場合は運行されないことの方が多いようです。 バスの料金は380円の後払いなのですが、車内の両替機は混むことがあるので、 できるだけ小銭を用意しておいた方がいいと思います。 駅前にはam/pmとファミリーマートの2つのコンビニがあるので、 両替や買い物はここで済ませると便利です。 ただしレース開催日はバス乗り場にたくさん人が並ぶので 乗り損ねないように注意してください。 バスに乗ったら、あとは終点鈴鹿サーキットに到着するのを待つだけ。 道路状況にもよると思いますが、約15分程で正面ゲートに到着します。
レース終了後は非常に混むため、臨時バスが運行される場合があります。 ただし道路も混雑しているので所要時間は状況によって大きく異なります。 サポートレースなどを観戦して帰りのバスを遅らせるのもいいと思いますが 最終のバスに乗り遅れないように気をつけてください。
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